伝統的和風建築「旧柏原邸」
和室⑥、⑦
和室⑥と和室⑦は続き間座敷となっています。和室6には濡れ縁が設けられ両端に袖壁をつけ、和室⑦には内縁が設けられ、建築当初から隠居部屋として建てられたようです。
和室⑥は、床の間、床脇に天袋と違い棚を設け、床脇の上部には神棚を飾ることができるようになっています。また、落し掛けは細身の丸太で銘木を用いています。
和室⑦は座敷飾りを整えず、押し入れを設け簡素な作りとなっています。
和室⑥と和室⑦は続き間座敷となっています。和室6には濡れ縁が設けられ両端に袖壁をつけ、和室⑦には内縁が設けられ、建築当初から隠居部屋として建てられたようです。
和室⑥は、床の間、床脇に天袋と違い棚を設け、床脇の上部には神棚を飾ることができるようになっています。また、落し掛けは細身の丸太で銘木を用いています。
和室⑦は座敷飾りを整えず、押し入れを設け簡素な作りとなっています。